目次
犬・猫の需要とブリーダーの必要性
現在日本で飼われているペットの種類はたくさんありますが、中でもやはり犬と猫の人気は群を抜いています。
環境省によると2016年度の犬の飼養頭数は犬が約988万頭で、猫が約985万頭でした。合計で1,973万頭にもなりますが、この数字を見ればどれだけ日常生活で犬と猫の需要があるかが明白です。
自宅で犬や猫を飼っていると言う人も、アニマルショップに勤めているという人も、トリマーとして活躍している人も、動物に関わる仕事をしている全ての人は、きっともっとこれらの愛らしいペットについてノウハウやスキルを伸ばしたいと思っている事でしょう。
動物と関わる仕事の一つに「ブリーダー」があります。ブリーダーは動物の繁殖や改良に従事する人の事ですが、癒し効果も高い犬や猫のブリーダーは今後さらに需要が期待できると言えます。
ではブリーダーとしての知識を伸ばして開業を目標にしている人はどんな学習ツールを使えるでしょうか。
ブリーダーに役立つ通信講座
諒設計アーキテクトラーニングの講座の一つに「犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座」というものがあります。
これはペットブリーダーに必要な基本知識から、ブリーダーの業務、そして開業にあたっての準備や、犬と猫の種類別の繁殖方法などを学べる講座です。
初心者でも問題なく進められるカリキュラムになっていて、個別のサポートができ、分からない事は何でも質問できる通信講座です。「ブリーダーになりたいけど、今仕事をしていて時間が見つけられない」という人でも、一日30分ほどの短い学習時間を続けていけば、短い期間で幅広い知識が得られます。
最終的にブリーダー関連資格も取得できる
2カ月~6カ月の学習期間を経て、最終的に資格を取得することも本講座では可能です。取れる資格は日本生活環境支援協会主催の「犬・猫ペットブリーダー」と日本インストラクター協会主催の「ペット繁殖インストラクター」の2つの資格です。
両方の資格は、ブリーダー開業のための基礎知識や後輩の方法、流行種の繁殖、取引方法、健康管理、食事管理などについて一定の知識を持っている人に認定されるものです。
受講料は通常講座が59,800円で、スペシャル講座が79,800円となっています。犬や猫は常に必要とされていて、最近ではアニマルセラピーやアニマルカフェの需要もありますから、ブリーダーノウハウやスキルは注目の分野です。
