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CADの種類と需要
CAD(キャド)とは「Computer aided design」の略です。日本語で言うと「コンピュータ支援設計」ですが、これはパソコンを使って設計の支援をするシステムのことです。
手描きのものではなくパソコンを使って図面設計をするツールですが、これによって作業が簡略化できるので広く使われています。
ミスの修正も楽ですし共有や管理も楽なので、手描きではなくCADを使うという人は圧倒的に多いです。CADには二次元CADと三次元CADがあります。平面図や立面図を線や円弧で描くのが二次元CADで、立体的なフォームを球や方体で描くのが三次元CADです。
二次元CADソフトとしてはJWCADが有名で、二次元三次元両方に対応しているソフトとしてはAutoCADが有名です。
他にもソフトはいろいろとありますがこれらのソフトが主流です。CADはアパレル系から建築や機械メーカーまで色々な分野でニーズがあります。
もちろんCAD操作のみでやっていけるわけではありませんが、ノウハウやスキルを上げることで実力の底上げが狙えます。
CADスキルを通信講座でアップしよう!
AutoCADやJWCADのスキルを高めたいのなら、オススメなのは諒設計アーキテクトラーニングという通信講座スクールの「CAD通信教育」講座です。
諒設計アーキテクトラーニングは母体が設計事務所で、大型開発物件の施工図や、多数の公共事業意匠設計を作成した実績のある会社です。経験豊富な技術者がノウハウを指導してくれますし、現在使用している図面がカリキュラムに加わるので実践的な学習が可能です。
またこの講座を受講することで日本デザインプランナー協会主催の「CADデザインマスター」と日本インストラクター協会主催の「建築CADインストラクター」という2つの資格が同時取得できます。
これらの資格はCADを使って建築、機械、設備、電気、土木などのあらゆる場面の中で作図する能力を身につけていること、実務において通用する操作能力がある人に認定されます。
講座の受講料と学習期間
本講座は3つのコースから成っています。3ヶ月で学習が完了する「実践建築CAD初心者コース」、6カ月の「実践建築CADオペレーターコース」、9か月の「実践建築CAD建築技術者コース」の3タイプです。初心者コースはAutoCADが52,500円、JWCAD-winが42,000円です。
オペレーターコースはAutoCADが105,000円でJWCAD-winが84,000円です。建築技術者コースでAutoCADが157,500円でJWCAD-winが126,000円です。
建築技術者コースを卒業した場合は、本講座の母体である諒設計の害虫協力者として登録でき、トレースや図面修正といった業務が可能です。在宅業務でOKなので、自宅で仕事をしたい人に向いています。
