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日本料理の核的存在!出汁の魅力に触れよう
「日本料理の特徴は何?」ともし聞かれたら「出汁」と答える人はたくさんいるはずです。出汁は和食の基本中の基本とも言える存在です。
2013年に和食がユネスコの無形文化遺産になりましたが、その根幹とも言えるのが出汁です。
出汁の歴史は縄文時代にまでさかのぼると言われていますが、グルタミン酸やイノシン酸の旨みが凝縮した出汁の料理は格別です。
昆布やかつおなどの熟成食材で出汁を取る日本独自の文化は世界に誇るべき食文化です。出汁は単純に美味なだけでなく健康的です。例えばかつおだしはアミノ酸をたくさん含んでいます。これが疲労回復効果に結びつきます。
またイノシン酸は加齢とともに減少しますが、細胞のもととなる不可欠な酸です。かつおだしを多用することでイノシン酸の補給ができるためアンチエイジングが見込めます。またかつおは血流改善効果もあります。
昆布はアルギン酸が多量に含まれていてデトックス効果があり、腸の蠕動運動を刺激するので便通改善効果もあります。
またカルシウムが豊富なので骨粗しょう症予防にもなります。このように出汁の基本であるかつおや昆布には健康効果が期待できます。
出汁のスペシャリストになって毎日をもっと健やかに!
出汁について学ぶ事は、食卓にのぼる料理の美味しさをさらに向上させるだけでなく、自分や家族の健康をさらに守ることにつながります。またもし外食産業で働いているのであれば、出汁の効果をメニューに取り入れてよりいっそう健康志向の食事を提供できるようになります。
出汁についてさらによく知るためのツールがあります。それは諒設計アーキテクトラーニングの「出汁マイスターW資格取得講座」です。この講座は出汁の歴史や世界の出汁について、また使い分けや健康効果、出汁を使った料理、とり方など幅広く出汁の知識を深められます。
学んだノウハウを活かせば、おいしく健康な毎日を送りやすくなること間違いなしです。
資格も取得できる講座
この講座をきちんと学ぶと、日本安全食料料理協会主催の「出汁マイスター」と日本インストラクター協会主催の「健康出汁アドバイザー」の2つの資格をW取得できるようになります。
試験に合格するか卒業課題を提出するかのどちらかになりますが(通常講座なら試験。スペシャル講座なら卒業課題)、これらの資格を持っていると、出汁の扱いに関して一定の知識を持っていることが証明されます。
また健康効果や美容効果について理解していることも認定されますので、いずれ自宅やカルチャースクールで講師活動をしてみたり、出汁をメインにしたカフェをオープンしてみたり、ということを目標にもできるでしょう。
講座の期間や受講料などの詳細については、以下のサイトが参考になります。
